Mさんは会社からの帰路、年配女性の一団と電車で居合わせました。もれ聞こえた会話は、それぞれの家のお嫁さんについてです。
「うちの嫁は気が利かなくて」「まったく最近の若い人は」など、耳に心地よい話ではありませんでした。
しばらくすると、Mさんの前の座席が空きました。すると、その一団の女性が横から割り込み、何も言わずにドカッと座ってきたのです。
「さっきまで、若いお嫁さんの行動を非難していた人の行動がこれか」と、呆気にとられたMさん。しかし、自分も周りを気遣わず、当然のように座ろうとしていたことを思い返しました。
他人の過失を責める気持ちは、「自分はできている」という過信からくるものです。他人を責める前に「自分はできているのか」と自らを省みると、案外、同じようなことをしているものです。
他人のことを言う前に、まず自身の姿勢を正しましょう。
【今日の心がけ】 自らの姿勢を省みましょう。